平成24年度から、それまでの〈理論・評論コース〉〈映像コース〉〈脚本コース〉が一つになり〈映像表現・理論コース〉が生まれました。理論と研究を基盤としたカリキュラムを基礎とし、学生はそれらの科目群を習得し、専門分野での作品創作や研究をする【理論・批評専攻】【シナリオ専攻】【映像専攻】に進みます。専攻は2年から分かれますが、カリキュラムは横断的に組み合わされていて、実際には3年生からが、主な研究・創作となります。
映像を取り巻く状況は常に変化しています。民生機(一般に市販されている機器)でもフルハイビジョンや4Kの画質の映像の撮影ができ、また誰もが使っているパソコンで編集や特殊効果ができます。〈映像表現・理論コース〉は、そのような映像機器が扱いやすくなった状況をフルに活用し、研究やアイデア、企画立案などのディスカッションやプレゼンテーションにカリキュラムの多くの時間を費やし、発想の力を養うことに重きをおいています。
最終的に学生たちは、映画史の探求や映画・映像論などの〈論文〉、人間ドラマやエンターテインメント、アニメの〈シナリオ〉、ショートフィルム、ドキュメンタリー、アニメーション、メディアアートなどの〈創作物と研究副論文〉を完成させます。また、映画・映像ビジネスの講座を設け、実際に〈映像表現・理論コース〉の学生たちが映画祭を企画し開催し、映画・映像ビジネスに対応した能力、新たな映像ビジネスを開拓する能力を養います。
このページでは、〈映像表現・理論コース〉の授業やイベントの紹介やその様子、またインターネットに載せた創作作品へのリンクなどが貼ってありますので、私たち〈映像表現・理論コース〉を、ちょっと覗いてみてください!
2014年3月17日(月)~23日(日)に行われた、日藝の卒展 スペシャルウィークの記録映像が、日本大学芸術学部の公式YouTubeチャンネル、NuartEDUにアップされました。
昨年度の脚本コースのシナリオ展示、理論・評論コースの論文展示、映像コースの上映(以上は、現在の映像表現・理論コースです)の様子が映っています(00:01:00〜00:01:25)。
他の学科の様子も見ることができます。
昨年度の卒業計画(来年度から映像表現・理論コースの「卒業研究」という科目になります)、小林陸くんの作品『A 10 WATT-BULB』を、日本大学芸術学部の公式Youtubeチャンネル、NuartEDUにアップしました。
オール夜間撮影で、いっさい照明を使わないで撮影したそうです。
カメラはPanasonicのLumixを使用したとのことです。
今回は、主に映像表現・理論コースの科目を担当している教員の話題です。
6月7日、9日に、日本映像学会の大会(テーマ「南島、内なる現実、外からの幻想」)が沖縄であり、奥野教授と、野村助教が作品発表をしました。
映表理Ⅰの映像制作課題1の撮影が終わり編集の授業に入りました。
入学する前にPCで編集ソフトをいじったことのある学生もいるようでしたが、ほとんどが初めて扱う学生たちばかり。
ちょっと心配でしたが、最初に編集作業をしたグループは、提出期限に全員間に合ったようです。
前回、B班の撮影風景とシナリオを掲載しましたが、今回はA班を載せます。
両班とも昨日、撮影が終了しました。
暑い中、学生たちはヘトヘトになりながら頑張っていました。
「友情ポイント」
登場人物
・野々宮 渡(20)
友情ポイントを集めるため、周りの人間に愛想をよくする。
少し考えすぎるところがあり、表にはださないが、感情の起伏が激しい。
・岩崎
◆開催中、および開催間近の映表理関連のイベント等
映像表現・理論コース 教員有志によるTwitterアカウント
映像表現・理論コースのインターンシップレポート(まとめ)
2017年度、2018年度
2016年度
2014年度、2015年度
◆過去の映表理関連イベント等
2019年12月13日〜19日
映画祭「スポーツの光と影」
映表理の卒博ツイッターはこちら↓
映像表現・理論コース 卒博2018
2018年12月8日〜14日
映画祭「朝鮮半島と私たち」
2017年12月9日〜15日
映画祭「映画と天皇」
2017年12月開催
インターリンク:学生映像作品展(ISMIE)2017
2017年3月
2017年「映表理の卒博」のホームページ
2016年12月10日〜12月16日
「宗教映画祭」
2016年3月30日〜4月4日開催
映表理の学生による『映画「基礎」史展』
2016年3月開催
『日藝の卒博』映表理関連行事(まとめ)
2015年12月開催
「ニッポン・マイノリティ映画祭」
2015年10月開催
インターリンク学生映像作品展(ISMIE2015)
ISMIE2015の様子
2014年12月開催
映画祭「ワーカーズ2014」
2014年10月開催
インターリンク学生映像作品展(ISMIE2014)