日本大学芸術学部映画学科

「日藝のオンライン・オープンキャンパス」関連企画として、WEBで見ることの出来る映像表現・理論コースの過去の実習作品をご紹介します。
今日の作品は、2016年度に3年次の実習「映像表現・理論Ⅲ」で制作された劇映画『弁当内戦争』です。


2016年度 映像表現・理論Ⅲ
菅野陽奈子『弁当内戦争』

作者コメント

①作品について
渋谷TANPEN映画祭1次予選通過、
ISCA(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)2017 最優秀作品賞

ほぼ全員に「あなたが主役だよ!」と出演のオファー。
実は出演している半分以上の”役者”が、撮影が始まるまでは演技経験などまるでない全くの”素人”でした。
ですが、現場ではみんな生き生きとした最高の役者になっていて、監督の私が1番ダメダメというオチに…。
1人1人の演出を捌くのに、白目を剥いていました。

②卒業後について
ホフディラン・小宮山雄飛さんのマネージャーをはじめとして(私が映画監督を志す原因(悪因?)となった映画「サマータイムマシン・ブルース」の原作が、本家・ヨーロッパ企画で再演した際に、彼が劇中音楽を手掛けていた、という繋がりが!)WEB・映像制作、ライターなども。
映画に近いような遠いような業界で幅広い仕事内容にめまぐるしい毎日。


ISCA2017で受賞した様子は、以前の記事で紹介しています。

映表理の作品がISCAでグランプリ受賞(2017/12/12更新)

ISCA2017受賞作品のページはこちら

https://kc-i.jp/activity/award/isca/2017/winners/(外部サイト)


「日藝のオンライン・オープンキャンパス」サイト(http://www.art.nihon-u.ac.jp/admission/opencampus/)では、各種コンテンツを公開中です。
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2020/07/24

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