昨日行われた、映像表現・理論コース、理論・批評専攻の卒業論文の口頭試問のようすです。
今年度の卒業論文は15本提出されました。
タイトルは以下のようになっています。
「エンターテイナーとしての張芸謀」
「1930年代日本映画におけるからゆきさんの表象 〜『母/娼婦』分断される女性像〜」
「ウディ・アレン論 〜世界観の追求〜」
「股旅映画はなぜ衰退してきたのか〜『沓掛時次郎遊侠一匹』を中心に〜」
「マルセル・カルネ論〜天井桟敷の人々』を中心に〜」
「五十年代日米合作映画における『八月十五夜の茶屋』の得異性〜沖縄の表彰を踏まえて〜」
「杉井ギサブロー論」
「テオ・アンゲロプス論〜モンタージュ、デクパージュ表現のオリジナリティについて〜」
「石井裕也論〜現代に生きる個人と家族をめぐって〜」
「フリッツ・ラング論〜『ダイアナ・プロダクション』で何を取捨したのか」
「ジュリアン・デュヴィヴィエ再考」
「アラン・ドロン論〜日本におけるイメージをめぐって〜」
「勅使河原宏論 〜芸術家として生きた映画監督〜」
「松本清張と映画〜なぜ多く映画化されたのか〜」
「シナリオ作家和田夏十論」
学生たちは、まず10分程度で自分の論文の内容を説明します。その後、20分程度で質疑応答が行われました。
◆開催中、および開催間近の映表理関連のイベント等
映像表現・理論コース 教員有志によるTwitterアカウント
映像表現・理論コースのインターンシップレポート(まとめ)
2017年度、2018年度
2016年度
2014年度、2015年度
◆過去の映表理関連イベント等
2019年12月13日〜19日
映画祭「スポーツの光と影」
映表理の卒博ツイッターはこちら↓
映像表現・理論コース 卒博2018
2018年12月8日〜14日
映画祭「朝鮮半島と私たち」
2017年12月9日〜15日
映画祭「映画と天皇」
2017年12月開催
インターリンク:学生映像作品展(ISMIE)2017
2017年3月
2017年「映表理の卒博」のホームページ
2016年12月10日〜12月16日
「宗教映画祭」
2016年3月30日〜4月4日開催
映表理の学生による『映画「基礎」史展』
2016年3月開催
『日藝の卒博』映表理関連行事(まとめ)
2015年12月開催
「ニッポン・マイノリティ映画祭」
2015年10月開催
インターリンク学生映像作品展(ISMIE2015)
ISMIE2015の様子
2014年12月開催
映画祭「ワーカーズ2014」
2014年10月開催
インターリンク学生映像作品展(ISMIE2014)