映表理3年〈映像専攻〉の研究レポートの口頭発表が先週末に2日間に渡って行われました。
卒業研究と同様に、この研究レポートは創作作品と関係のあるものとし、参考作品や創作のために調査・分析であるために創作作品の制作に入る前に、第1稿を完成させます。
この研究レポートは、卒業研究の副論文より少し短めで12000字程度になっています。
口頭発表時点(第一稿)でのタイトルは以下のようなものでした。
「メタモルフォーゼ 〜崩壊の美〜 」
「創作思考から見るポイントライトウォーカーにおけるヒトの動作とそれに付随する感情表現」
「ファッション業界の映像制作について 〜服と映像の関連性〜」
「三次元から落とし込まれる煙」
「アニメーションの”動く”こと」
「想田和弘の観察映画について」
「食・農業ドキュメンタリー構成について」
「飯村隆彦における〈見る/見られる〉構造」
「アートにおけるマイノリティーの表現と限界芸術」
「カサヴェテスにおける人格崩壊を見る」
「プロパガンダ映画とパロディ映画の関連」
「吉田大八作品における現実世界と空想・妄想世界の境目」
「精神障害を撮る カメラはどう向き合っているか」
「宮藤官九郎作品にみる若者像と演出 〜『木更津キャッツアイ』を中心に〜」
「粘土はアニメーションの表現の幅をどう広げるか」
「劇映画における実験的試みについて」
「ジャンルの融合 〜アクション・コメディ映画の可能性〜」
「ファンタジー映画における『現実』と『非現実性』」
「ブラックユーモア 〜セス・マクファーレンの日本語化〜」
「『ひなぎく』は女の子映画なのか
「個人映画の分析 〜スタン・ブラッケイジより〜」
「ビル・ヴィオラ論 〜瞬間の拡大〜」
「リドリー・スコットの決闘」
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