映画学科の卒業生で、現在、日本代表する実験映像の作家・牧野貴氏による特別講義とワークショップが行われました。
午前中は講義が行われました。
映像作家として生きて行くにはどうすれば良いか、海外の状況を含め、様々な作家のあり方を分類して紹介。
また、自作と海外の短編を上映しながら、海外の短編映画祭の特徴などについて解説していただきました。
午後はワークショップです。
16mmフィルムを使い、スヌケ(透明にしたフィルム)にインクやスプレーで着色したり、黒味(真っ黒にしたフィルム)に紙ヤスリや虫ピンで傷を付けて像を作っていきます。
画が完成したら、フィルムの光学音声トラックから画像を音として読み込み(光学の音声トラックなので、傷をつけたり色や影をつけたりするとさまざまな音がでます)、エフェクターで変化させて音を作っていきます。
これで作品は完成。
2台の映写機で1つのスクリーンに映写して全員で鑑賞しました。
◆開催中、および開催間近の映表理関連のイベント等
映像表現・理論コース 教員有志によるTwitterアカウント
映像表現・理論コースのインターンシップレポート(まとめ)
2017年度、2018年度
2016年度
2014年度、2015年度
◆過去の映表理関連イベント等
2019年12月13日〜19日
映画祭「スポーツの光と影」
映表理の卒博ツイッターはこちら↓
映像表現・理論コース 卒博2018
2018年12月8日〜14日
映画祭「朝鮮半島と私たち」
2017年12月9日〜15日
映画祭「映画と天皇」
2017年12月開催
インターリンク:学生映像作品展(ISMIE)2017
2017年3月
2017年「映表理の卒博」のホームページ
2016年12月10日〜12月16日
「宗教映画祭」
2016年3月30日〜4月4日開催
映表理の学生による『映画「基礎」史展』
2016年3月開催
『日藝の卒博』映表理関連行事(まとめ)
2015年12月開催
「ニッポン・マイノリティ映画祭」
2015年10月開催
インターリンク学生映像作品展(ISMIE2015)
ISMIE2015の様子
2014年12月開催
映画祭「ワーカーズ2014」
2014年10月開催
インターリンク学生映像作品展(ISMIE2014)