「日藝のオンライン・オープンキャンパス」関連企画として、WEBで見ることの出来る映像表現・理論コースの過去の実習作品をご紹介しています。
今日の作品は、2017年度に３年次の実習「映像表現・理論Ⅲ」で制作されたドキュメンタリー『10424』です。

2017年度　映像表現・理論Ⅲ
今治建城『10424』

10424

※この作品は、「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」にて短縮版が公開中です。
画像をクリックすると、リンク（https://creators.yahoo.co.jp/imajitatuki/0200031821）へとびますので、そこでご覧ください。

作者コメント

①作品について
飼い犬の死を境に、この現実について詳しく知りたいと思ったのがきっかけでした。
実際に目の前で起こっている殺処分の様子を見て、その時はほとんど何も感じなかったのを覚えています。そこにあるのは、コントロールされた機械とボイラーの大きな音だけでした。そうした実際に生で感じたことを作品にそのまま活かしました。
Yahoo!の動画概要欄にも詳しく撮影時の様子などを書いているのでそちらも見ていただけると幸いです。
https://creators.yahoo.co.jp/imajitatuki/0200031821

映画祭
-International Filmmaker Festival of New York
ショートフィルム部門 審査員特別賞
-Media Explorer Challenge Award 2018 入選 (映像展示)
-東京ドキュメンタリー映画祭 2018
など

②卒業後について
美容メディアにて一年間動画制作、マーケなどに携わり現在はフリーランスとして活動中です。

この作品の受賞については、以前の記事で紹介しています。

・映表理Ⅲの昨年の映像作品がニューヨークで上映（2018/05/10）

・映表理３年の作品が海外で受賞（2018/06/13）

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