映画制作の根幹となる映像と音響の技術を習得するために、「撮影」「録音」の領域から実践的なカリキュラムを構成しています。1年次より、フィルム、デジタルの両面から各種の機材を用いた実習を中心として、表現技術のあり方を追究していきます。さらに、原理となる自然科学の知識を得て、より深い技術的教養を育みます。2年次以降は、「監督」「演技」コースとの共同作業を行い、照明技術や特殊撮影、仕上げ作業に至るまで幅広く実践力を培います。3年次からは適性や志望分野に専攻を絞り、作品制作や研究活動を継続していきます。
2022年 3月13日ー3月18日まで 新宿にある映画館 K’s cinemaで
大学連携による映画人育成のための上映会 S.T.E.P.」を開催しました。
多くの方にお越しいただき、映画館で学生作品を観ていただきました。
ありがとうございました。
4年生が卒業制作の制作に向けて動き始めました。
撮影専攻はデジタルシネマカメラの取り扱い説明会を行いました。
映画学科ではフイルムカメラはもちろん、ハイエンドのデジタルシネマカメラも多数所有しています。
学生は作品に合わせ、使用機材を選択。
劇映画は監督コースと班を組み、撮影専攻・録音専攻の学生それぞれ自分の専攻を担当し、一人1作品以上制作します。
4月9日に新入生のガイダンスを行いました。
トーマス・エジソンが開発した「キネトスコープ」
リュミエール兄弟が開発した「シネマトグラフ」
のレプリカのデモンストレーションを行いました。世界でもこのような上映を観れることは珍しいと思います。
新入生の皆さんは映画の始まりを体験しました。