日本大学芸術学部映画学科

2年生の映像表現・理論Ⅱの授業で、現在公開中の映画『君が君で君だ』の阿部広太郎プロデューサーと、渡辺尊俊宣伝プロデューサーをゲストに迎え、現在の日本映画界で少なくなったオリジナル作品の企画から制作に至る経緯についての講義。

この授業は2年生が対象ですが、1年生も参加。現在公開中の映画とあって、阿部、渡辺両プロデューサーのお話に聞き入っていました。

ほとんどのヒット作品が原作ものであるという現在の日本映画界の現状の説明から、プロデューサーという仕事とその役割や重要性、そして、オリジナル作品『君が君で君だ』での実際の経緯を例に、企画から撮影に入るまでにどのようなことをしなければならないか、また完成した後の宣伝についてなど、幅広くお話をしてもらいました。

2年生は、映画ビジネスの授業の受講者も多く、映画のプロデュースにも関心があるので、有意義な講義になりました。

講義の様子です。

お話をする阿部広太郎プロデューサー。

渡辺尊俊宣伝プロデューサー。

授業の様子です。

授業の様子です。

授業の様子です。

終了後、学生たちと記念写真をと撮りました。

 

 

 

2018/07/28

映像表現・理論コースINDEX

年月別アーカイブ

Page Top