昨日4月28日、『ファーゴ』『ノーカントリー』の監督として有名なコーエン兄弟の新作『ヘイル、シーザー!』の上映が特別講座として行われました。
この特別講座では、映画評論家の清水節氏による講義が行われました。
上映前に、清水氏から監督・脚本のコーエン兄弟についての紹介と、本作の時代設定である1951年に注目して見てみようという提案がされ、上映後は、約40分に渡り講義。『ヘイル、シーザー!』の時代背景を中心にお話ししてくれました。
内容は、1940年代後半〜50年代前半にかけてのアメリカ映画界の状況について、その時代を描いた他の映画作品も例に出しながら説明するというものでした。
『ヘイル、シーザー!』に登場するほとんどのキャラクターにモデルがいることなど、映画史に精通している清水氏ならではの細かい分析に学生たちは興味を示し講義を受けていました。
◆開催中、および開催間近の映表理関連のイベント等
映像表現・理論コース 教員有志によるTwitterアカウント
映像表現・理論コースのインターンシップレポート(まとめ)
2017年度、2018年度
2016年度
2014年度、2015年度
◆過去の映表理関連イベント等
2019年12月13日〜19日
映画祭「スポーツの光と影」
映表理の卒博ツイッターはこちら↓
映像表現・理論コース 卒博2018
2018年12月8日〜14日
映画祭「朝鮮半島と私たち」
2017年12月9日〜15日
映画祭「映画と天皇」
2017年12月開催
インターリンク:学生映像作品展(ISMIE)2017
2017年3月
2017年「映表理の卒博」のホームページ
2016年12月10日〜12月16日
「宗教映画祭」
2016年3月30日〜4月4日開催
映表理の学生による『映画「基礎」史展』
2016年3月開催
『日藝の卒博』映表理関連行事(まとめ)
2015年12月開催
「ニッポン・マイノリティ映画祭」
2015年10月開催
インターリンク学生映像作品展(ISMIE2015)
ISMIE2015の様子
2014年12月開催
映画祭「ワーカーズ2014」
2014年10月開催
インターリンク学生映像作品展(ISMIE2014)