映像表現・理論コースの根幹科目である、「映像表現・理論Ⅰ」の授業が本格的に始まりました。
映像表現・理論コースのページの説明にもある通りに、2年生からは【理論・批評専攻】【シナリオ専攻】【映像専攻】に進みます。1年生は、その起訴段階として、いずれの専攻にも対応できるように、さまざまな講義、課題があります。
1回目は、理論や批評に関する講義が行われ、最初の課題は「推薦リストから最低2本の西部劇を見て、その変遷について1500字以上で書け」というものです。課題に関しての説明も行われました。
2回目の授業は、シナリオに関して、その書き方の説明。そして、シナリオ創作・映像創作のために、さまざまなタイプのショートフィルムを参考にして、アイデアと映像的であることの意味についての講義が行われました。
今年のシナリオの第1課題は、
次の5つの「もし…」からひとつ選び、3000字から5000字でストーリーを書きなさい。
①「もし、あなたが殺人犯に間違われたら?」
②「もし、あなたが大勢の人に同時に告白されたら?」
③「もし、あなたがサトリ(他人の心を読み取る能力を持っている人)になったら?」
④「もし、あなたがこの世で、たった一人になってしまったとしたら?」
⑤「もし、あなたが昨日に戻ってしまったら?」
というのもです。
また、映像の第1課題である、
<プロフィール> (映像で自分の特徴を表現する、というものです)
決められた条件によって撮影、編集作業を行い、映像による情報伝達の基礎を理解することを主眼としていて、その課題の企画の立て方と企画書の書き方についての説明もありました。
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