日本大学芸術学部映画学科

11月24日、アメリカ大使館との共催で特別講義を行いました。

映画監督・テレビ番組プロデューサー・劇作家である、ポール・ラザロー氏を迎え、彼の最新作であるドキュメンタリー『Slingshot(シリングショット)』(2014年 88分)を上映しました。

『Slingshot』は、セグウェイの発明で知られるDean Kamen 氏と氏の発明哲学および現在アフリカで取り組んでいる水の浄化・濾過装置の発明を追ったドキュメンタリーです。

ポール・ラザロー監督自ら、作品について解説、また、作品を作るに至った動機や、撮影中の話もしていただきました。

その後、映像表現・理論コースの学生たちからの作品についての質問に対し、ラザロー監督が丁寧に答えてくれました。

学生たちからは、
「ラザロー監督にとってドキュメンタリーはどういう意味を持っているのか?」
「ドキュメンタリーの時、取材対象の人物との距離について、どう考えればいいか?」
「ラザロー監督は劇映画も数多く作っていますが、その経験はどのようにドキュメンタリーに生かされているか?」
などの質問が出ました。

ポール・ラザロー監督(Paul Lazarus)
http://www.imdb.com/name/nm0006996/?ref_=fn_al_nm_1

『slingshot』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=ycWbdkHZnyY

また、この『slingshot』はNetflixで全編が見ることができます。

ポール・ラザロー監督

ポール・ラザロー監督

 

アメリカ大使館による特別講義の説明

アメリカ大使館による特別講義の説明

 

監督を交えた記念撮影

監督を交えた記念撮影

 

2015/11/27

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