映画撮影実習その2です。
一言で言ってしまえば「暗い部屋」ですが、
このような空間を演出するためには・・・
こんなにもたくさんの照明を立てる必要があるのです。
暗い部屋を作るなら照明は少なくて済みそうなものですが、暗闇を作るにもやはり照明が必要になるのですね。
そこが映画を作る面白さでもあります。
夏休みに入りましたが、撮影の実習は続きます。
映画撮影演習という夏季集中授業を行っています。
前期に学んできたことを踏まえて、
プロの技師の方に教えていただきながら
自分たちでライティングを行ったり
特機などを使い
撮影を通じて学んでいきます。
4年生が卒業制作の制作に向けて動き始めました。
撮影専攻はデジタルシネマカメラの取り扱い説明会を行いました。
映画学科ではフイルムカメラはもちろん、ハイエンドのデジタルシネマカメラも多数所有しています。
学生は作品に合わせ、使用機材を選択。
劇映画は監督コースと班を組み、撮影専攻・録音専攻の学生それぞれ自分の専攻を担当し、一人1作品以上制作します。