映像表現・理論コースの2年生の課題1の撮影が終了し、先週末は、編集、アフレコ作業でした。
いちおう、これで編集の素材が揃ったので、今週は、映像専攻は夏休みの課題「ドキュメンタリー」の企画指導があり、課題1のポスプロ作業はちょっと小休止。
来週末からまた再開します。
シナリオ専攻は、脚色のシナリオが提出され、その指導を行っています。
理論・批評専攻は、前期は日本映画についての課題のため、その研究や発表を行っています。
映像表現・理論コースの2年生の課題1の撮影が先週末に終了し、ラッシュ試写が行われました。
二班とも、多少取り残しが出て、予備日を半日ほど使いましたが、撮影日に天気の悪い日が1日あったので、概ねスケジュール通りでした。
この数年、この課題では、カメラはBlack Magicを使い、Rawデータで撮影しています。いったんデータを変換しなければ観れないのですが、そのことを覚えてもらうために、そうしています。
映像表現理論コースの1年生の授業もやっと2ヶ月が過ぎました。
授業の内容としては、理論課題のレポート(アメリカ西部劇に関するレポート)、映像課題の制作(プロフィール 映像で自分を表現する)がほぼ完成し、提出した班もあります。シナリオの第1課題も、先日ひととおり指導を終えました。
今年のシナリオ第1課題は以下のようなものです。
次の5つの「もし…」からひとつ選び、3000字から5000字でストーリーを書きなさい。(人物表をつけること)
①「もし、あなたが朝起きたら子供に戻っていたら?」 ②「もし、あなたが大勢の人に同時に告白されたら?」
③「もし、あなたがサトリ(他人の心を読み取る能力を持っている人)になったら?」
④「もし、あなたが目覚めた時、たった一人になってしまったとしたら?」
⑤「もし、あなたが昨日に戻ってしまったら?」
映像表現・理論コースの2年生の課題1の撮影の3日目です。
現在進行中です。
先週はB班でしたが、今日はA班の『90分休み』の撮影風景です。今日は天気があまり良くないので、この後どうなるか、少し心配。
スケジュールがタイトなので、なるべく撮り切ってしまいたいので、みんな頑張って撮影しています。
雨さえ降らなければ、なんとかクランクアップできるでしょう!
映像表現・理論コースの理論・批評専攻はもちろんですが、映像専攻も3年、4年の課題とも論文の課題があります。
その映像専攻の3年生の論文の課題について、論文の構成やレジュメの作り方について講義をしている様子です。
3年生は夏休み前までに、約12000字の小論文を提出、夏休みから12月にかけて映像作品を制作します。
(4年生は時期は同様ですが、20000字になります)
ちょうど今は、論文のテーマが決まり、書き始める時期となります。
論文が完成した7月には、その論文の口頭発表(中旬〜下旬)にあります。
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