日本大学芸術学部映画学科

昨日、映像表現・理論コース〈理論・批評専攻〉の卒業論文の口頭試問が行われました。

この口頭試問、映像表現・理論コースに公開(1年から可)で行われます。

今年の論文は以下のようなものです。
「原節子 ―令嬢をめぐって―」
「スザンネ・ビア論ー「運命の急転」を巡ってー」
「映画の製作拠点としての名古屋―マキノ中部撮影所を中心に―」
「清水宏論〜アウトサイダーへの視線〜」
「日本記録映画史における本質論の位相―亀井文夫と今村太平を中心に―」
「ブニュエルの神学~カトリック批判とプロテスタンティズム~」
「日活ロマンポルノと女性観客との親和性〜小沼勝を中心に〜」
「宮藤官九郎論―演劇と映画を超えて」
「ウンベルト・エーコの映画理論 -コミュニケーション的観点からの映画・映像の美学-」
「映画作家・大林宣彦~死と愛の陶酔~」
「クィア映画とは何か アメリカン・ニューシネマを中心に」
「ジョン・ヒューズ論ー青春映画をめぐって」
「森田芳光監督論─食べるシーンを中心に─」
「野田高梧論 〜小津安二郎から遠く離れて〜」

指導教員と、映像表現・理論コースを担当する教員が参加し、プレゼンテーションの後、質疑応答をします。

3年生はもちろんのこと、1、2年生も会場に来て、プレゼンテーション、質問に聞き入っていました。

会場の様子です。

会場の様子です。

プレゼンテーションをする学生。

プレゼンテーションをする学生。

指導教員がコメントを言っているところ。

指導教員がコメントを言っているところ。

プレゼンテーションをする学生。

プレゼンテーションをする学生。

2017/02/04

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