日本大学芸術学部映画学科

映像表現・理論コース、理論・批評専攻の卒業論文企画発表会が行われました。

この発表会では、それぞれ指導の先生の元で卒業論文のテーマを決定し、概要、レジュメを作成し発表します。
指導教員だけでなく、他の教員もその論文の企画について意見を述べます。
学生たちは、その意見を踏まえ、自分の企画をブラッシュアップして、それぞれ卒業論文を執筆します。

今年度は古典の監督たちを取り上げる学生が多いようです。

島津保次郎、豊田四郎、木下恵介、カール・ドライヤー、エリッヒ・フォン・シュトロハイム、フリッツ・ラングなど。
また、サイレントからトーキーに変わるあたりの劇場や楽士に関係する映画史的研究もありました。

時代が近くなって、イングマル・ベルイマン、大島渚、岡本喜八、ジャン・ルーシュ。
アニメでは細田守を研究対象にする論文企画もありました。

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2015/06/26

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