日本大学芸術学部映画学科

前回更新した、1年生と同様、3年生の〈映像表現・理論Ⅲ〉の授業もほぼ終わりました。
(創作した成果物の審査を終わりました。順次、動画もアップロードします)
今は、この2月、3月に企画を固めておかなければならないので、来年の卒業作品に向けてのガイダンスを行っています。

映像表現・理論コースはそれぞれの専攻に応じて、卒業論文、卒業制作(シナリオ)、卒業研究を履修します。
今回、その内容のアンケートをとってのですが、4月からの来年度は、簡単にどうような傾向か分けてみると次のような感じになっています。

卒業論文(20数本です)
映画史関係の論文      20パーセント
監督などの作家論      50パーセント
アニメ・特撮関係の論文   20パーセント
メディア関係の論文     10パーセント

卒業制作(シナリオ) (これも20数本です)
ヒューマンドラマや青春もの     50パーセント
ファンタジー、SF、アニメーション  30パーセント
ミステリー、スリラー        20パーセント

卒業研究 (作品創作と副論文になります。これも20数本です)
ショートムービー     35パーセント
アニメーション      30パーセント
ビデオアート等      20パーセント
ドキュメンタリー     15パーセント

2月、3月で、企画がどのように濃密なものになってくるか楽しみです。

また、これから、現4年生の卒業成果物の審査が行われますが、審査終了後、可能な限り、それらもアップロードする予定です。

 

2015/01/23

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