日本大学芸術学部映画学科

学科概要

映画の表現世界は、サイレントからトーキーへ、白黒からカラーへと、様々な変化を遂げてきました。
デジタル技術の進歩で、映像表現の可能性はますます広がり、私たちの目の前には、新たな表現の世界が待ち受けています。
ビデオやコンピュータ等デジタルメディアが身近で欠かすことの出来ないコミュニケーションツールとなり、個人の表現世界も大きく広がりつつあります。
映画学科は、ますます重要になってきた新時代の映像文化を新たな視点で見据え、「芸術創造」と「情報伝達」の両面から探求しています。
平成24年度新入学生より従来の理論・評論、映像、脚本、監督、撮影・録音、演技の6コースから映像表現・理論、監督、撮影・録音、演技の4コース編成となり、それぞれ独自のカリキュラムのもとで学習。
学生一人ひとりが高度な専門知識と技術を身につけ、創作者、映像作家、技術者、研究者などのスペシャリストとして活躍できるよう、きめ細かな指導を行っています。

日本大学芸術学部映画学科主任 齊藤 裕人
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