映画学科新入生
在校生
保護者の皆さまへ
令和2年度 映画学科前期オンライン授業におけるお願い
映画学科としましては、現在、来週からのオンライン授業開始に向けて準備を進めております。
私自身、日頃から映像・映画作品を目にすることを、映画教育の最大の効果の1つであると学生の皆様に伝えている身としては、現在、映画館が閉鎖されるなど心痛む状況が続いております。
また、残念ながら、オンライン授業では、各授業で必要としている鑑賞して頂きたい映画、映像作品を授業内で鑑賞することが出来ません。
現時点で、授業で鑑賞して頂きたい作品をインターネット上にアップロード、ダウンロードするには著作権管理上の問題などがあり、不可能であると判断せざるを得ません。
そこで皆様にお願いしたいのが、多くの作品を配信している動画サイトへ登録し、鑑賞していただくことです。
様々な動画配信サイトを検討した結果、映画学科としては、新旧の作品の多寡、加入条件等を鑑み、Amazon Prime Studentを勧めさせて頂きます。登録後、6ヶ月間は無料体験できますので、ぜひ無料体験期間だけでも登録し、学習の一環にしていただければとの思いです。
通信料は別途必要となりますし、登録の際には、クレジットカード情報が必要となる場合がありますので、保護者の皆さまには、ご理解とご協力を頂戴しなければなりません。
Amazonの配信サービスで全ての作品がカバーされるものではありませんが、少なくとも今、学ぶ価値のある無料視聴可能な作品が多く含まれており、 1本でも多くの作品に触れる機会を得て頂きたいと思ってのお願いです。
もちろん、本件はオンライン授業履修の必修条件ではありません。このようなお願いをさせて頂き、大変心苦しく思っておりますが、少しでもオンライン授業の充実のためにもご協力をお願いする次第です。
尚、加入方法は‥Prime Video 学生版| Amazon.co.jp – アマゾン
(授業開始5月11日までにお手続きをお願いさせて頂きます)
令和2年5月4日 映画学科主任
齊 藤 裕 人
映画学科 令和2年度ガイダンスのお知らせ
映画学科では、令和2年度のガイダンスは4月20日(月)からオンラインと郵便物の組み合わせにより実施いたします。
現在、17日(金)着を目指し芸術学部からのガイダンス資料の郵送を行い、ガイダンス資料をまとめた特設サイト「日藝ガイダンスサイト」の公開も 17日(金)を予定にしております。20日からのガイダンス開始に備えて、配布資料の内容をしっかり確認しておいてください。
令和2年4月11日
日本大学芸術学部映画学科
この度の新型コロナウィルス感染症によるガイダンスや授業開始の更なる延期において不安な思いの中、生活されていることと思います。 特に、卒業制作や実習が今後どのような授業展開になるのかについて、疑問や不安が募るばかりであると思います。
現在、皆さんにお願いしたいのは、とにかく不要不急の外出はしないことです。なんのために学校も対面授業を中止して、ネットでのガイダンスや授業に取り組もうとしているかを慎重に考えてみてください。今を乗り切ることが何よりも大事な局面なのです。この局面を乗り越えてこその映画製作です。
皆さんもNHKの大河ドラマや朝の連続テレビ小説の収録が中断しているという状況をご存知でしょう。そのほか、映画、ドラマの制作現場の多くが今中断しています。これが世の中の現状です。
今、皆さんが考え、行うべきことはこれまでに学んだことを復習し、十分に身につけておくことで今後の活動に対応するようにすることです。
ロケハンやシナハンなどの無理な活動は決して行わないように強く忠告しておきます。
このような状況の中でもできることを皆さん一人ひとりがしっかりと考えてください。あなたたちはもう大人なのですから、十分に責任を持った行動を期待します。
元気なままで、20日以降のガイダンスを迎えられるように。
令和2年4月10日
映画学科
監督、撮影・録音、演技コース
専任教員一同
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
新入生の皆さんに対して私が、今一番心配しているのは、学校の仲間を作ることができないことです。 地方から出てきていて一人暮らしをされている方は、尚更、孤独な立場にいらっしゃるかもしれません。学校にも行けず、バイトもできず、友人作りもできず、映画館に出かけることもできない。 どれもこれも本当に辛いことばかりです。不安も多くあるでしょう。
しかし、すでに日本大学芸術学部映画学科の教職員はみなさんとともにいますし、ガイダンス、授業開始に向けて準備をしており、1日も早く皆さんと会えることを楽しみにしています。新入生、在校生約600名の映画学科の学生は全て映画学科の一員なのです。決して、誰も一人ではありません。誰も一人にはさせません。気分は一人でも繫がりは必ずあることを認識していてください。そして、家にいてください。残念ですが、外出して身を危険に晒さないでください。決して自暴自棄にならないでください。止まない雨はありません。
環境が整っているなら、テレビやスマホなどで劇映画やテレビドラマ、ドキュメンタリーなどを観てください。読書をしましょう。ニュースや新聞を見て、自分の考え方、物の見方を認識しましょう。こんな時だからこそ自分ができること、やるべきことを見いだしてください。
20日以降にはガイダンスが始まります。顔を合わせることができなくても、大学生になった実感が湧くことでしょう。私も楽しみにしていますし、皆さんも楽しみにしていてください。
食事と睡眠を十分に、健康管理に努めてください。
令和2年4月10日
日本大学芸術学部映画学科主任
齊 藤 裕 人
映画学科在校生の皆様へ
この度の新型コロナウィルス感染症によるガイダンスや授業開始の延期に不安な中に生活されていることだと思います。また、4年生の皆様に関しては、就職活動もままらないなことも重なっており、より不安な思いの中にあることと思います。
昨日、芸術学部ホームページで発表された学部長のメッセージにもありますように、現在、学部、学科ともに教職員一丸となって、今年度皆さんが安心して学業に励むことができるよう準備をしております。
今後の情勢によっては旧来通りの授業展開ができないことも考えられますが、映画学科として、そのような中でも従来と変わらない成果が得られるようなプランを、各コースともに何段階にもわたって検討しておりますので安心してください。
今の段階では、皆さんには、これまでに学習してきたことを十分に復習していただくとともに、今後の課題に対して、今、自分ができることをしっかりと確認していただきたいと思います。
現在は、学部ホームページに記載されている予定で、ガイダンス、授業ともに開始する予定にしていますが、政府、東京とともに、日々、情報の変化が考えられますので、学部ホームページや学科特別サイトを確認してください。
それでは、ガイダンスの日に元気な姿で皆さんに会えることを楽しみにしています。
また、留学生の皆さんの中で、帰国し、日本に戻ってこれない方もいらっしゃることでしょうが、そのような皆さんに対してもできる限りの対応を考えておりますので安心してください。
今は、今後の皆さんの状況が良くなるためにも、一人一人が強い自覚の元、不要不急の外出は控え、きたる授業開始に向けて、十分な準備を続けてください。
令和2年4月2日
映画学科主任 齊藤裕人
新型コロナウイルス感染症の世界的な猛威とその影響によって、芸術学部も行事や式典等を中止するという事態になっています。
ガイダンスは4月13日(月)から、また授業は4月27日(月)から開始を予定しています。
ガイダンス日程等の詳細については、芸術学部のHPをご確認ください。
芸術学部・大学院芸術学研究科における新型コロナウイルス感染症に係る学生等への対応について(2020年3月26日更新)(芸術学部HP)
※本対応は、あくまで現時点のものです。状況に応じて変更する場合がありますので、各自で最新情報をご確認ください。
3月16日(月)に「芸術学部・大学院芸術学研究科における新型コロナウイルス感染症に係る学生等への対応について」(学部HP)が更新されました。
下記、海外渡航についての対応をご確認ください。
なお、卒業式に出席できない学生、健康診断やガイダンスに出席できない学生は学科までご連絡ください。
令和2年3月15日から20日に開催予定であった文化庁と日本大学が主催する文化庁委託事業「2019年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業 『大学連携による映画人育成のための上映会 S.T.E.P.』」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止の運びとなりましたのでお知らせいたします。