日本大学芸術学部映画学科

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7月26日(火曜日)に、アメリカ大使館との共催企画としてドキュメンタリー映画『Meet the Patels ミート・ザ・パテル』の上映&トークイベントを行います。
上映後は監督、主演俳優とのトークを予定しています。(日本語字幕付き、逐次通訳付きです)
対象は、芸術学部の学生です。映画学科学生以外の方も是非ご参加ください。
詳細は以下です。

 

日時:2016年7月26日(火)
対象:映画学科学生および他学科生
時間:16:30 ~18:30 (開場:16:15)
会場:江古田校舎東棟地下 EB-2
定員:110名(先着順)
通訳:日英逐次通訳あり

 

<映画概要>
この映画はインド系アメリカ人で俳優のラヴィ・パテルが、30歳を目前に理想のインド系の結婚相手探しに奮闘する様子や、結婚についてもインドの伝統を重視する両親との関係などをユーモラスに描いたドキュメンタリー映画です。ラヴィの姉でドキュメンタリー映像作家のギータ・パテルが撮影し監督しました。ラヴィ自身も共同監督として参加しています。
結婚相手探しに奮闘する主人公のラヴィに共感したり、個性あふれる登場人物のユーモラスなやりとりに笑いながらも、異なる文化が常に共存するアメリカ社会について深く考えさせられる作品です。

『Meet the Patels ミート・ザ・パテル』予告編(http://www.youtube.com/watch?v=7litSYXbpRs

 

<トークセッション出演者>
ラヴィ・V・パテル (Ravi V. Patel)  映画監督、俳優
自身が出演するロマンチック・コメディの本作品『Meet the Patels』が初監督作である。ラヴィ出演の代表作は、テレビシリーズ『Scrubs:恋のお騒がせ病棟(原題:Scrubs)』、『トランスフォーマー(原題: Transformer)』など。
俳優業のほか、健康、ウェルネス、社会事業立ち上げなどを主とした投資グループも運営している。2013年には、俳優仲間とThis Bar Saves Lives を共同で設立し、グラノーラ・バーの売上金を飢餓に苦しむ子供たちに寄付をしている。エンターテイメント業界に入る前は、インベストメントバンカーとして勤務し、のちにポーカー専門誌ALL INを創刊。ノースカロライナ大学を経済学、国際関係学のダブルメジャーで卒業。アメリカンフットボールチームのシカゴ・ベアーズの大ファン。

ギータ・パテル (Geeta V. Patel)映画監督
数多くの賞を受賞した『Meet the Patels』の監督。この作品のエグゼクティブ・プロデューサーは、アカデミー賞受賞者でもあるジェラリン・ドレイファウス(Geralyn Dreyfous)。本作品の前に、互いに友人であるパキスタン系ムスリムとインド系ヒンズー教徒のアメリカ人が2つの異なった視点から戦争を描くドキュメンタリー映画『Project Kashmir』で監督デビューを飾り、Sundance and Tribecaのフェローシップを取る。またテレビでは脚本家のアシスタントとして働き、そののちアソシエート・スクリーンライターとして、ユニバーサルピクチャー、ABC、NBC、20世紀フォックスの脚本製作に加わる。デューク大学で比較地域研究を専攻し、ベルリン留学中に出会ったAnthony Minghellaの朗読に影響を受ける。オバマ大統領に選ばれた29人の映画製作者代表団の一員として、ベラルーシとトルコを訪れる。

2016/07/20

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