日本大学芸術学部映画学科

昨日行われた、映像表現・理論コース、理論・批評専攻の卒業論文の口頭試問のようすです。

今年度の卒業論文は15本提出されました。
タイトルは以下のようになっています。

「エンターテイナーとしての張芸謀」
「1930年代日本映画におけるからゆきさんの表象 〜『母/娼婦』分断される女性像〜」
「ウディ・アレン論 〜世界観の追求〜」
「股旅映画はなぜ衰退してきたのか〜『沓掛時次郎遊侠一匹』を中心に〜」
「マルセル・カルネ論〜天井桟敷の人々』を中心に〜」
「五十年代日米合作映画における『八月十五夜の茶屋』の得異性〜沖縄の表彰を踏まえて〜」
「杉井ギサブロー論」
「テオ・アンゲロプス論〜モンタージュ、デクパージュ表現のオリジナリティについて〜」
「石井裕也論〜現代に生きる個人と家族をめぐって〜」
「フリッツ・ラング論〜『ダイアナ・プロダクション』で何を取捨したのか」
「ジュリアン・デュヴィヴィエ再考」
「アラン・ドロン論〜日本におけるイメージをめぐって〜」
「勅使河原宏論 〜芸術家として生きた映画監督〜」
「松本清張と映画〜なぜ多く映画化されたのか〜」
「シナリオ作家和田夏十論」

学生たちは、まず10分程度で自分の論文の内容を説明します。その後、20分程度で質疑応答が行われました。

提出された卒業論文です。

提出された卒業論文です。

発表の様子です。

発表の様子です。

発表の様子です。

発表の様子です。

2018/02/02

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