映像表現・理論コースの１年生ですが、授業で本格的にシナリオを書きました。
初めてシナリオを書く、という学生が大半なのですが、それでもなんとなく見た目はシナリオらしくなっていました。

シナリオを書く課題は三つあります。前期と夏休みに課題と、後期のそれぞれひとつずつ。
最初の課題は、主人公の次のモノローグで始まるシナリオを書け、というものです。

主人公「その夜、僕（私）の背中に羽が生えた」

さまざまなストーリーがあり、傾向を述べるのは難しいのですが、最初に書いたシナリオということもあり、セリフが多く、それで説明しているものが多くありました。
シナリオの課題は直して第２稿を提出するので、主にそれを修正するような指導が多かったようです。

1年生のシナリオのゼミは、６クラスに分け、１クラス約10名で行います。

提出されたシナリオ。

指導の様子です。