日本大学芸術学部映画学科

1年生の授業「映像表現・理論Ⅰ」は、理論系、シナリオ系、映像制作系の三つが授業の柱になっています。
今回、理論系の授業で、スペシャルゲストとして、昨年度、芸術学部の博士を取得した卒業生に、日本映画について話してもらいました。

この日の理論系授業のテーマは、「日本映画について」。
そして成瀬巳喜男が題材でした。

昨年度、『成瀬巳喜男論』で博士論文を書き、博士を取得した、ハン・スンボ君に、成瀬巳喜男を見方について話してもらいました。
ハン・スンボ君は、脚本コース(現映像表現・理論コース)を卒業し、東京芸術大学の修士課程を経て、日本大学芸術学部の博士過程を終了し、博士号を取得した韓国からの留学生です。
ハン・スンボ君は、現在シナリオの仕事や、翻訳の仕事をしています。

留学生が日本映画について熱く語り、作品のすみずみまで分析したようすに、刺激を受けたようでした。

授業のようす。

授業のようす。

熱く語るハン・スンボ君

熱く語るハン・スンボ君

授業のようす。

授業のようす。

授業のようす。

授業のようす。

2017/06/06

映像表現・理論コースINDEX

年月別アーカイブ

Page Top