日本大学芸術学部映画学科

昨日、映像表現・理論コース〈理論・批評専攻〉4年生の卒業論文の中間発表が行われました。14本の企画に対して、指導教員たちから質疑が行われました。

学生たちは、この中間発表の後、指摘された点を修正し、夏休みにかけ調査・分析をします。
そして、1月の提出に向けて論文を執筆します。

今年度の現在の論文のタイトルは以下のようなものです。

「原節子-協働する『令嬢』と『非婚』」
「スサンネ・ビア論」
「映画の製作拠点としての名古屋-マキノ中部撮影所を中心に」
「清水宏論〜孤独な監督と疎外された人々〜」
「文化映画」
「ブニュエル〜聖書原理主義とはなにか〜」
「小沼勝はなぜ『NAGISA』を撮ったのか」
「演劇的な映画とは何か〜“宮藤官九郎”らしさの追求」
「ウンベルト・エーコの映画理論」
「映画作家・大林宣彦」
「クィア映画論 ─視線の役割─」
「帰山教正論-純粋性の追求に見られる近代芸術、諸外国の影響」
「森田芳光論 ー食事のシーンを中心にー」
「野田高梧論 〜小津安二郎から遠く離れて〜」

公開で行っています。〈映像表現・理論〉コースの学生は誰でも参加できます。4年生だけでなく、2、3年生の姿もちらほら。

公開で行っています。〈映像表現・理論〉コースの学生は誰でも参加できます。4年生だけでなく、2、3年生の姿もちらほら。

全員プレゼンテーションソフトを使っての発表でした。

全員プレゼンテーションソフトを使っての発表でした。

映画史、監督論、作品論、映画理論など、今年もさまざまな研究テーマです。

映画史、監督論、作品論、映画理論など、今年もさまざまな研究テーマです。

2016/07/01

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