日本大学芸術学部映画学科

2年生の授業〈映像表現・理論Ⅱ〉では、ゴールデンウィーク後の最初の授業で「ドキュメンタリー映画について」の講義と、各専攻合同実習のシナリオの最終打ち合わせ、画コンテの指導が行われました。

ドキュメンタリー映画については、講師の日向寺太郎監督が担当しました。
日向寺監督は、映画『火垂るの墓』(実写版のものです)、『爆心 長崎の空』の監督で、ドキュメンタリー作品では『生きもの 金子兜太の世界』『魂のリアリズム 画家 野田弘志』があります。

日向寺監督は、師事したドキュメンタリー作家である松川八洲雄監督の話を交えながら、学生たちにドキュネンタリーについて講義をしました。

また、午後に2年合同実習のシナリオの最終打ち合わせ、画コンテの指導が行われました。
シナリオはこの日で完成(後日、公開します)。
そして、映像専攻はグループに分かれ(日向寺監督もグループのひとつを担当しています)、撮影場所の確認、画コンテを見ながら、カット割りやアングル、演出について指導、話し合いをしました。

ドキュメンタリーについて講義する日向寺太郎監督

ドキュメンタリーについて講義する日向寺太郎監督

ドキュメンタリーについて講義する日向寺太郎監督

ドキュメンタリーについて講義する日向寺太郎監督

画コンテを見ながらの話し合い。

画コンテを見ながらの話し合い。

学生の書いた画コンテ

学生の書いた画コンテ

2016/05/08

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