日本大学芸術学部映画学科

2年生の映像表現・理論Ⅱの授業では、第1課題を〈シナリオ専攻〉〈映像専攻〉が合同で作品を仕上げます。そして完成したものを上映し、〈理論・批評専攻〉が批評します。

〈シナリオ専攻〉が書いた短編シナリオで、〈映像専攻〉が映像化するのですが、〈シナリオ専攻〉がシナリオ書き終えました。
まず、〈シナリオ専攻〉が一人一本にシナリオを書き、それをみんなで読んで2本のシナリオを選びます。
その選ばれたシナリオを2つのグループに分かれて、合議で推敲をし、〈映像専攻〉に渡し、さらに打ち合わせをして改稿し、完成稿を仕上げます。また、〈理論・批評専攻〉もスタッフやエキストラとして協力し、作品が完成した時には、〈理論・批評専攻〉がその作品の批評をし、みんなで話し合います。

現在、〈シナリオ専攻〉がシナリオを読んでいますが、今年は21本のシナリオから2本選びます。
その21本の題名は次の通りです。
(実は教員サイドは、選ばれるシナリオが決まるまで読まないようにしています。なぜなら、顔に出ちゃうので…)

『早く逃げろ』
『友達の作り方』
『私、花子と申します。』
『ファンタジア』
『凹と凸は使いよう』
『書くか落とすか』
『ない、ない!』
『この世界も捨てたもんじゃないぜ』
『単位なき戦い』
『となり』
『エアー学生』
『サークル』
『カエルの映画』
『カラダだけモテ期』
『つちのこがでた』
『Change the card』
『人』
『オモイデ』
『私が望むドン』
『幼なじみ』
『生きがい』

さて、どんなシナリオが選ばれるのでしょう。選定の日は、4月15日です。

提出されたシナリオの一部

今年度の提出されたシナリオの一部

昨年度の、映像表現・理論Ⅱの第1課題の撮影の様子。

昨年度の、映像表現・理論Ⅱの第1課題の撮影の様子。

昨年度の、映像表現・理論Ⅱの第1課題の撮影の様子。

昨年度の、映像表現・理論Ⅱの第1課題の撮影の様子。

2016/04/08

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