日本大学芸術学部映画学科

後期の授業が、9月下旬から始まりました。
授業開始の慌ただしさで、なかなかこのページを更新できませんでした。

映像表現・理論コースの各学年は専門授業に関しては、

1年生 夏休みの課題、理論課題ー「フィルムノワール」について。シナリオ課題ー30分もののシナリオ(テーマは5つの中から好きなものを選ぶ)。映像課題ーコンポジション(映像と音との相関関係から生まれるイメージを創造的に構成する)
それらの課題提出物の指導にあたっています。

2年生 ほぼ隔週の全体授業が行われ、各専攻において授業が行われています。ちなみに、各専攻の夏休みの課題は以下のようなものです。理論・批評専攻「1990年代以降の映画とテレビの関係」についてのレポート、シナリオ専攻「オリジナルシナリオ(2時間もの、ぺら200枚~250枚)第1稿」、映像専攻「ドキュメンタリー(15分以内)」
夏休み明けの10月はそれらの指導(推敲、編集など)になります。

3年生の各専攻の夏休みの課題は以下。
理論・批評専攻「外国の監督を1人選び、サイレントからトーキーへの移行期におけるスタイルの変遷について論じなさい」、シナリオ専攻「オリジナルシナリオ(2時間もの、ぺら200枚~250枚)2本目の第1稿」(前期に1本はすでに執筆)、映像専攻「(15分以内の)作品創作」(ドキュメンタリー、ドラマ、アニメーション、インスタレーションなどジャンルは自由)
また、映画ビジネスで行う、12月開催の映画祭については、着々と準備が進んでいます。後日、お知らせします。

4年生は、ぞれぞれが、卒業論文、卒業制作(シナリオ)、卒業研究の作品創作の励んでいます。

2年生、映像表現・理論コースの「アヴァンギャルド映画」についての講義

2年生、映像表現・理論コースの「アヴァンギャルド映画」についての講義

 

2年生 映像表現・理論コースのドキュメンタリー課題の指導のようす

2年生 映像表現・理論コースのドキュメンタリー課題の指導のようす

 

2015/10/10

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