日本大学芸術学部映画学科

1年生の授業「映像表現・理論Ⅰ」の映像課題3の「動きを作る」の撮影が始まりました。

この課題は、デジタル機材を使って、ストップモーションアニメを作る課題です。学生が自分で考えた企画で動かす素材を決めるのですが、だいたい1分弱で2コマ打ちが基本で撮影しているので、約900回弱シャッターを押す計算になります。

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2014/11/20

現役日藝生による映画祭「ワーカーズ2014 はたらくを考える7日間」のお知らせです。
この映画祭は、映像表現・理論コースの「映画ビジネスⅣ」の受講者によって企画、運営されています。

主催:日本大学芸術学部映画学科(映像表現・理論コース・映画ビジネスゼミ)、ユーロスペース

期間:12月13日(土)~19日(金)

会場:ユーロスペース(東京都渋谷区円山町1-5)

上映スケジュールはこのページの下のHPをご覧ください。

前売券 1回券(一般・学生とも)800円/3回券2,100円
当日券 


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2014/11/12

芸術総合講座Ⅵ(オムニバス授業)に、映画学科映像コース(現映像表現・理論コース)卒業のスクウェア・エニックスの北瀬佳範氏が講師として来校しました。

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北瀬氏は映画学科を卒業し、ファイナルファンタジーなどのディレクターを担当。北瀬氏の学生時代、卒業の課題ができあがった時に、「えっ、いつのまに作ったの?」と言ったのを覚えてます。
CGを使ったアニメーションだったのですが、当時、機材の関係で学校でしか作業できなかったはずなのに、学校でずっと作業している印象がなかったので。
彼の作品をみて思ったのは、コマ割りを計算しなくても感覚的にわかってしまうセンス(実際の動きをアニメーションで表現した時に、どうしたら上手く見せられるか)が、あるんだなあ、と思いました。
今のゲームの現状などを教えてもらい、久しぶりに、またFF始めようかと思いました。


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2014/11/08

 インターンシップレポートの6回目です。
 今回は「クロック・ワークス」で、インターシップを行った関原さんです。

 インターンシップ・レポート

                 関原紫乃香

 洋画の宣伝と撮影現場のインターン経験があった私は、それとはまた違った会社を見てみたいと思い、先生のご紹介で、映画の製作や配給・宣伝、そしてビデオ販売など幅広く扱っているクロックワークスさんでインターンシップをさせて頂きました。
 社内には、製作、宣伝、営業、経理、アニメの5つの部署があります。私はアシスタントの方の指示を受けての作業でしたので、部署に限らず様々なことを体験することができました。電話番やチラシ・書類、上映素材などの梱包や発送、パブリシティの整理などの基本的な作業に加え、イベントや映画の公開に合わせ、インターンだからと勉強になるような仕事をさせてくださいました。
 たとえば、『ケープタウン』の公開直前に、主演のオーランド・ブルームの来日が急遽決定し、記者会見用のポスターパネルを作成をしました。パネルの作成も、素人の私には一苦労。発送を終え、貴重なホテルでの会見の様子も見学させて頂きました。また、11月に公開の台湾映画『祝宴!シェフ』の吹き替え版の台本を方言に変えるという重要な作業も。
 そして、基本的にはワンフロアで仕事をしているので、色んな部署の方とお話する機会が持てたことに、大変感謝しています。社内の皆様はとても温かく、無知な私の疑問にも快く答えてくださいました。毎日の業務も勉強になりましたが、社会人の、映画業界の先輩方から聞いた体験談は、意欲がわき、自分の内面的な成長にも繋がったように思います。
 クロックワークスでインターンシップをさせて頂いた20日間はあっという間に過ぎてしまいました。短い間でしたが、クロックワークスの一員として迎えて頂き、本当にありがとうございました。

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2014/10/28

 インターンシップレポートの5回目です。
 今回もギャガで、インターシップをおこなった西山さんです。

映画ビジネスインターン報告書

西山鮎佳

 新学期、授業としてインターンに行くことが決まり、私は提示された企業の中から、映画会社ギャガGAGAの宣伝部へ行くことになりました。志望した理由としては、洋画も邦画も扱っている会社だということ、比較的新しい会社だということの、二点があります。全く初めての経験だったので、最初は不安も強かったです。しかし、実際に自分の憧れる業界で働く方の仕事を、近くで見られることに、期待も大きく持っていました。
 インターンに行き始めてからは、仕事を覚えるのに精一杯でした。宣伝部の方が丁寧に仕事を教えてくださったので、緊張は徐々にほぐれました。不慣れな電話対応など、ご迷惑をおかけしてしまいましたが、仕事を頼まれることで、宣伝部で働いているように感じられて嬉しかったです。また、みなさんが忙しい中、私のために時間を使ってくださっていること、とてもありがたいことなのだと実感しました。
 宣伝部にインターンをしてみて、映画が世の中に出るためには、思っていた以上に様々な仕事があるということを感じることができました。宣伝部の方がしている仕事はもちろん、多くの電話がかかってくる為、初めて聞く企業と、その企業が行っている仕事を知ることもできました。さらに、洋画と邦画での宣伝方法の違いなど、これまで話に聞いていたことを肌で感じることもできました。
今回、GAGAで働いている方々の仕事ぶりを見て、細部にまでこだわる熱意と、なにより仕事を楽しんでいることを感じました。映画をどのように世の中に出していくかを考える仕事のおもしろさを、少しですが知ることができたように思います。社会人として働くことのイメージが、インターンを通して湧いてきました。GAGAの方々には大変お世話になりましたし、今後この経験は忘れることのできない貴重なものになったと思います。


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2014/09/27

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